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二胡との日常

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なないろの音楽だより

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西宮アミティホールに、吹奏楽のコンサートを聴きに行ってきました。
なぜ「なないろ」かと言うと、7つの吹奏楽団さんが出演されるからです。

以前、伊丹のビールフェスタで出会った、バリトンサックス奏者のミキさんが参加されている「桃色JAZZ楽団」(略して桃JAZZ)も、その出演楽団のうちの一つ。
桃JAZZは去年、「日経おとなのバンド大賞」も受賞しているすごい楽団なんです。

午前中に野暮用(確定申告)があり、終わったのが12時55分!
開演13時!
間に合うのかー?!
と変な汗を出しながら単車で駆けつけること、30分後。
桃JAZZの出番が4番目だった為、セーフ!

吹奏楽の音って、二胡の音とは違ってパンチのある音というか、突き抜ける感じ。
マイクなしであんなに大きな音が出るなんて、いいなあ。
各楽団さんのパフォーマンスもおもしろい。
ダンスあり、タンバリンの乱れ打ちあり(笑)
弾きながら自由に動けるっていいよなあ、楽しいよなあ。と羨望のまなざし。

そして桃JAZZの演目は、70~80年代のダンスミュージック。
私、もうこの時代のダンスミュージックが本当にツボで!
大好きだったので、一人二階席でノリノリでした!
吹奏楽の音って本とに元気になる!
ミキさんの楽団は音の統一感がすばらしかった。他の楽団さんももちろんとてもよかったけど、大人な吹奏楽というか。ソロを弾いている人にしろ、それ以外の人にしろ全体的にレベルの高い人ばかりな気がしました。
また聴きたいなあ~

本当はもっと近くでミキさん達の演奏が聴きたかったのだけど。
行くのが遅かったから二階席に行かされたのさ・・・
 
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田中彬博さんが伊丹に!

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田中彬博 Live at Salon de Sansui
2011年3月5日(土)
19:00開場 19:30開演
場所 伊丹 サロンデサンスイ
(阪急伊丹駅西口を降りてすぐ JR伊丹駅 徒歩約10分)
http://www.ac.auone-net.jp/~sansuihp/

『アッキーを地元に呼びたい・・・』
『アッキーをもっと地元のみんなに知って欲しい!』
そんな一人の熱いファンの想いが、実現しました!
私の日記にもちょこちょこと書かせていただいています、田中彬博さんことアッキーのライヴが地元伊丹で開かれます。
私もおよばずながらお手伝いをさせていただいております(こっそり)。

「アメリカ・カンサス州ウィンフィールドで開催される世界規模のギターコンテスト、39th Walnut Valley Festival「International Fingerstyle Guitar Championship」にて、アジア人初、日本人初、大会史上最年少でのグランプリを獲得」(オフィシャルページより)
そんなすごいギタリストです。

私が責任を持ってお勧めしますので、ギターが好きな方もちろん、音楽が好きな方ぜひぜひお越しください!
お問合せはサロンデサンスイ、または田中彬博さんのオフィシャルページhttp://tanakaakihiro.com/からどうぞ!
もちろん私に直接メールいただいてもOKです。

お待ちしております~!

WIND BIRD’Sコンサート

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あのビールフェスタで出会ったバリトンサックス奏者、ミキさんの出演されるコンサートに行ってきました。

下は小学生、上は白髪のご老人まで、はば広い年代の方が集まる吹奏楽団。
ミキさんはその楽団WIND BIRD’Sに賛助出演されてたのです。

バリトンサックスって、改めてつくづくと、大きいです。
私みたいな小さな背丈だと、サックスに私がくっついてるみたいになっちゃうだろうなあ。
大きなサックスを女性があやつっている姿、かっこいいなあ。憧れちゃう。

吹奏楽ってあまり聴く機会がなかったんですが、いい曲が多くてすごく楽しかった。
個人的にはチューバのソロ曲、「チューバ吹きの休日」が好きです。素朴でほのぼのしました。。

大勢で合わせるのもすごく楽しそう。
管楽器の音色もいいなあ。のびのびと晴れやかで。

また聴きたいな。


京都MOJOWEST 田中彬博さん&スンハ君ライヴ

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伊丹での演奏の翌日、私は京都へ来ておりました。

待ちに待ったアッキーこと田中彬博さんのライヴ。
なかなか予定が合わずに行けなくて、久しぶりのライヴだったんです。

しかもしかも・・私にとってはフィンガーピッキングコンテストの優勝以来、はじめての演奏。
一皮むけた彼の音は、どうなってるんだろう!
ドキドキです。

それ以外にも、ドキドキが。
この日、ファンのみんなで彼に優勝のお祝いプレゼントを渡すことになっていたのです。
てっきりその前日のサウンドメッセ(私は演奏で行けず)で渡されると思っていたので、すっかりあきらめていました。
でも自分がその場に立ち会えるなんて、なんてうれしい。

しかもしかも花束のお花を選ぶ係になれた。
なんて光栄な!

色紙も!すごいでしょう。
ファンの方の娘さんが似顔絵を描かれたんです。そっくりや~
そしてみんなの愛がつまってます。

リハ終了を待って、開場前に外で渡しました。
アッキーは本番前にかかわらず出てきてくれ、一人一人に握手してくれました。じっと目を見て。
世界一になっても何も変わらない。誠実な礼儀正しい青年だ~

アッキーは最初のステージで登場。
ライヴでは贈り物のト音記号のブローチが襟元でキラキラ。
それをこちらに突き出してアピールしてくれました!うれしい。

最前列で見ていた私には、ステージからの熱気が迫ってくるようで、だんだん汗ばむほど。
今までのアッキーのライヴで一番のノリノリかも!
すごい迫力。すごい楽しそう。
これがギター一本の音だなんて信じられない。
見てるだけで自然とこちらも笑顔になってしまうような。
キラキラの音です。

実は、彼の優勝報告を読んだ時、やったあ!っていう気持ちはあったけれど、不思議とびっくりはしなかったんです。
きっと、彼の音なら、彼なら、優勝したっておかしくないとどこかで思っていたからだと思います。

きっとこれからどんどん認められて、たくさんの人が彼の音の虜になるにちがいない。そう確信できるライヴでした。

その後登場した韓国の天才ギター少年、チョン・スンハ君。
YOUTUBE見てるみたい!と同じテーブルの誰かがつぶやくのが聞こえました。
年齢に見合わず、大きな手。長くて綺麗な指だったなあ。
14歳になったばかりの彼。これからどんどんいろんなアーティストの技術を吸収して、彼自身もいろいろな経験を積んで人としてギタリストとして成長していくんだろうなあ。
怖いような、ずっと見ていたいような。

彼のオリジナルの曲もめっちゃかっこよかったですよ。
すごいわ。
才能って、やっぱりあるのかな。

スンハ君のステージが終わり、これから~という時に私は離席。
どうしても帰らなくては行けなくて、そこで帰りました。
後ろ髪がぐんぐんひっぱられてました・・・本当に残念。
無理をしてでもいたかったな。

アッキーとスンハ君、兄弟みたいだったけれど、これからよき友人としてライバルとして、切磋琢磨していって欲しいなあって思います。

地球管弦楽~EARTH,WIND AND WIRE~

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今日は、地元いたみホールまで原付でひとっ走り。
楽しみにしていた地球管弦楽のコンサートです。

世界各国の楽器をあやつる総勢25人(私の先生も出演!)の演奏が聴けるのです。
こんな機会またとありません。これは行かないわけにはいきません。

この企画のSTRINGROOVEの発起者、フィドル奏者の大森ヒデノリさんもすごい方。
奏者としてはもちろんのこと、3月の「Stringroove 春」でも、大人数の出演者の方をまとめあげ、楽曲をアレンジして、企画を大成功させた方なんです。
だから今回のコンサートもすごく楽しみにしていました。

結果から言うと、期待以上のコンサートでした!
予定より一時間以上も押してしまい
「それぞれの楽器のよさを知ってもらいたくて、あれもこれもと入れたら長くなっちゃいました」
とはにかんだ笑顔で大森さんが最後に謝られたけど、みんな拍手喝さいでしたよ。

内容は盛りだくさんすぎて書ききれません。
これで前売り3000円は安すぎます。
だって、最後の曲は出演者全員で合わせるために、それぞれの楽器に合わせて、このコンサートのためだけにフルート奏者の多久潤一朗さんが作曲されたんです!
ここでしか、今日しか、たぶん聴けません。
なんて贅沢なんでしょうか!

コンサート後に、「懇親会があります」と突然のお知らせ。
レッスンが近いので練習をしよう、と思っていたので正直迷ったのですが・・・

本当に参加してよかったです。
出された軽食をつまんでいたら、セッションが始まって・・・

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最後に私の先生とチェロの重松さん、Drakskipの渡辺さんのセッションに私も交ぜていただきました。
「私にもパーカッションやらせてください~!」
って無謀にもお願いしたのです。
渡辺さんにダラブッカ貸してもらっちゃった。。

曲は二胡おなじみの曲、賽馬。
叩いていたら、いつの間にか横にフルートの多久さんが!

めっちゃ贅沢や~!

終わった後は「おおっ」というどよめきとともに大きな拍手をいただき。
「めっちゃ楽しかったね!」
とにっこり先生と笑い合いました。
「練習やめて(懇親会に)残ってよかったな!」
って、先生~~!!(笑)

多久さん、あとで馬のイナナキを「マネできるかな!?」とフルートで表現しようとがんばられてました・・(笑)
多久さんは映画のだめカンタービレにも出演されていたすごい方なんですが、とってもユーモアのある方でした。
フルートで尺八や宇宙人のモノマネしてはった(笑)