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二胡との日常

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京都MOJOWEST 田中彬博さん&スンハ君ライヴ

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伊丹での演奏の翌日、私は京都へ来ておりました。

待ちに待ったアッキーこと田中彬博さんのライヴ。
なかなか予定が合わずに行けなくて、久しぶりのライヴだったんです。

しかもしかも・・私にとってはフィンガーピッキングコンテストの優勝以来、はじめての演奏。
一皮むけた彼の音は、どうなってるんだろう!
ドキドキです。

それ以外にも、ドキドキが。
この日、ファンのみんなで彼に優勝のお祝いプレゼントを渡すことになっていたのです。
てっきりその前日のサウンドメッセ(私は演奏で行けず)で渡されると思っていたので、すっかりあきらめていました。
でも自分がその場に立ち会えるなんて、なんてうれしい。

しかもしかも花束のお花を選ぶ係になれた。
なんて光栄な!

色紙も!すごいでしょう。
ファンの方の娘さんが似顔絵を描かれたんです。そっくりや~
そしてみんなの愛がつまってます。

リハ終了を待って、開場前に外で渡しました。
アッキーは本番前にかかわらず出てきてくれ、一人一人に握手してくれました。じっと目を見て。
世界一になっても何も変わらない。誠実な礼儀正しい青年だ~

アッキーは最初のステージで登場。
ライヴでは贈り物のト音記号のブローチが襟元でキラキラ。
それをこちらに突き出してアピールしてくれました!うれしい。

最前列で見ていた私には、ステージからの熱気が迫ってくるようで、だんだん汗ばむほど。
今までのアッキーのライヴで一番のノリノリかも!
すごい迫力。すごい楽しそう。
これがギター一本の音だなんて信じられない。
見てるだけで自然とこちらも笑顔になってしまうような。
キラキラの音です。

実は、彼の優勝報告を読んだ時、やったあ!っていう気持ちはあったけれど、不思議とびっくりはしなかったんです。
きっと、彼の音なら、彼なら、優勝したっておかしくないとどこかで思っていたからだと思います。

きっとこれからどんどん認められて、たくさんの人が彼の音の虜になるにちがいない。そう確信できるライヴでした。

その後登場した韓国の天才ギター少年、チョン・スンハ君。
YOUTUBE見てるみたい!と同じテーブルの誰かがつぶやくのが聞こえました。
年齢に見合わず、大きな手。長くて綺麗な指だったなあ。
14歳になったばかりの彼。これからどんどんいろんなアーティストの技術を吸収して、彼自身もいろいろな経験を積んで人としてギタリストとして成長していくんだろうなあ。
怖いような、ずっと見ていたいような。

彼のオリジナルの曲もめっちゃかっこよかったですよ。
すごいわ。
才能って、やっぱりあるのかな。

スンハ君のステージが終わり、これから~という時に私は離席。
どうしても帰らなくては行けなくて、そこで帰りました。
後ろ髪がぐんぐんひっぱられてました・・・本当に残念。
無理をしてでもいたかったな。

アッキーとスンハ君、兄弟みたいだったけれど、これからよき友人としてライバルとして、切磋琢磨していって欲しいなあって思います。
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