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二胡との日常

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名古屋で試し弾きまくりっ

昨日、名古屋にある某楽器店さんで二胡の試し弾きをさせていただきました。
部屋にずらりと並べられた二胡、いっぱい。
ざっと20棹弱くらいはあったでしょうか。

同じモデルの二胡に違う弦を張った、きき二胡弦もできたりして、とても興味深く体験させていただきました。
担当の方とのお話も尽きず、ついつい長居してしまいました。

Golden Lionという弦を購入しました。
担当の方いわく、はっきりと好みが別れる弦とのこと。
私は試した時に「うわあ!」と声が出るくらいにいいなと思ったんですが、自分の楽器に合うかどうかまだ不明です。
鳴りが他の弦と違うと感じました。普段使っているレッドドラゴンよりも振動がすごかったです。
ほんとにライオンが吠えてるみたいだった(笑)

私がメインで今使っている楽器は二台あるのですが、一棹は二年程前に皮を張り替えたこと、もう一棹も買って間もないことがあってどちらもまだ音が固いです。
下手な弦を張ると振動がものすごく(特に内弦)、コントロールが難しいのです。

そんな楽器にはたしてこの弦が合うのかどうか。。。

楽しみです!
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マリオアンサンブル 楽器の可能性

昨日、四日市まちかどコンサートでご縁をいただいたベーシストの見掛英治さんのご紹介で、とあるアンサンブルグループの練習会を見学させていただきました。

女性四名、そしてベースの見掛さんからなる「マリオアンサンブル」。
大正琴のユニットです。
まず入ってご挨拶すると、皆さん口々に先月のまちかどコンサートのことを「二胡も歌もよかったよ」と声かけてくださいました。うれしい。

私、大正琴と言ったらお年寄りが発表会などで弾かれているというイメージしか、恥ずかしながら持っていませんでした。
聴かせていただいてびっくり!

そのなんと迫力あること、表情が豊かなこと。
ベースも入るとぐっとひきしまり、ソプラノのメロディもひきたちます。
大正琴にもアルト、テナー、ベースと音域に幅があって、全部をつなげるとピアノの音域になるのだそうです。

曲目も大変バラエティ豊かで、昨日だけで

My Girl
青空
君の瞳に恋してる
イパネマの娘
リンゴの木の下で
Take five

などなどなど・・・
中でもアルゼンチンタンゴのラ・クンバルシアータは特にかっこよかったです!
私もこんなかっこよくタンゴを聴いてみたいわ~
アレンジもそれぞれの大正琴の特性をとてもよく生かしていて、すごくいいんです。

1時間半ほど、たくさんの曲を聴かせていただいて本当に刺激になりました。
お邪魔させていただいたマリオアンサンブルの皆さん、そして新しいご縁にまたつなげてくださった見掛さんに感謝です。

完全に大正琴へのイメージを壊してもらって、楽器の可能性は弾く人によって無限大なんだなあと改めて感じた一日でした!

鳴尾弦楽団セカンドコンサート with ジョージ・ガオ!

今日は早朝から四日市を出発して、大阪へ向かっていました。
私が所属する鳴尾弦楽団のセカンドコンサートの練習も、いよいよ大詰め。

私達中胡パート(あ、私は楽団では中胡担当なのです)は、朝11時から夕方5時まで、パート練習と全体練習に参加してきました。
流石に6時間ぶっ続けはこたえます!(お昼休憩はあるんでしょ?と思いますよね。ありました、15分だけ・・)

今日は各パートの首席、副主席もほとんど方が参加されていて、かなり厚みのある音だったと思います!私は遠方のためなかなか練習には参加できませんでしたが、参加するたびに音がしっかりしていくのを感じています。

来週の練習ではいよいよパーカッションも入り、本格的な音合わせに。
そして再来週はいよいよいよいよ、ゲストのジョージ・ガオ氏との合わせです。
めっちゃ楽しみ!

私の師匠である鳴尾牧子は、普通のことはしません。

退屈なことはしません。

人のやらないことをやりたい、やらないでどうする!思いついたらやりたい!やりたいったらやりたい!

という人なので、おもしろいことは保障します。

二胡のイメージ?というものがあるのならば、きっとそれは大きく裏切られるはずです。

そこへあのジョージ・ガオが加わって、正直自分とこのことをこんな風に言うのもアレやと思うんですが、かなりお得やなあ~!と思うのです。

ぜひぜひ皆様、来て、見て、体感してください。
老師が思いついちゃった演出にも、乞うご期待!



鳴尾弦楽団セカンドコンサート×ジョージ・ガオ
2014年6月29日(日)
兵庫県芸術文化センター
阪急中ホール
15:30開場 16:00開演
チケット:前売り2,500円 当日3,000円

お問い合わせは、私、出會宛(deaimiyuki@gmail.com)にメールいただくか、チラシの連絡先までご連絡ください。
私はたぶん予定通りならば最前列で中胡を弾いていると思われます。

お待ちしています!

内々神社 内津文化財祭 その後~

東海地方は本日、梅雨入りをしました。
その梅雨入り宣言に恥ずかしくない雨の降りっぷり。
皆様いかがおすごしでしょうか。

管理人がずぼらなためにかなり前の話になってしまいましたが、春日井市で開かれた内津文化財祭のもようをご報告します。



当日は大変天気がよく、直射日光をあびながら熱く、暑く?演奏させていただきました。
神社の境内で弾かせていただくなんて、なんて光栄なことでしょうか。
山の中の神社だったのではたしてどれくらいのお客様が・・と思っていたのですが、敷地いっぱいのお客様に来ていただきました!

山に囲まれた空気と、時折吹く気持ちのいい風、それからあたたかいお客様と、鳥取から来てくれた母に見守られてまた貴重な経験をさせていただけました。


(司会者の方に紹介をしていただく私たち)

そして、後日お客様からこんなうれしいお便りをいただきました。
なんと翌日の中日新聞に翠の名前が載ったのです~

私は三重に住んでいてこのことを知らなかったので、教えてくださったその方には本当に感謝しています。他にも写真をきれいにレイアウトして印刷したものを同封してくださって・・・ありがとうございました!

こちらに来て約半年が経ちました。
また少しずつ演奏の場を広げていけたらいいなと思います。

四日市まちかどコンサート 終了~

あっと言う間に一週間経ってしまいましたが、四日市駅前で開かれたまちかどコンサート、無事終了致しました~

三重県に転居してはじめての地元での演奏。
とってもはりきっていました!
本番の日まで、ずっとわくわくしていました。



当日は通路をふさぐほどの立ち見のお客様で、とってもありがたく、幸せな気持ちで演奏させていただけました。
それも、遠方からかけつけてくれた翠のメンバーのおかげ!
北名古屋から佳子ちゃん(新婚さん)、大阪からはピアノを運んできてくれた鞆さん。

こちらに来てはじめてできた友達も、たくさん駆けつけてくれました。
遠く大阪の友達、三重の二胡友さんも。

こんなにたくさんの人に支えられて二胡が弾けてるんだなあと改めて胸に刻んだ一日でした。
楽しかった~

四日市の方々に少しでも何か持って帰っていただけたらうれしいです。

ファーストステージは、ヴォーカルの大友玲子さんとビブラフォンの山下真理さんのデュオでした。

珍しい組み合わせですよね!
初めてビブラフォンを間近で(残念ながら舞台裏で控えていたので、正面から見られなかったのですが)聴かせていただきましたが優しくて可愛らしい音色でうっとりでした。
力強い大友さんのヴォーカルとの組み合わせが、おもしろかったです。

私達はアンコールを含め計7曲を演奏しました。
2曲ほど歌わせていただきました!

涙そうそう
バッタとニワトリのおじさん
Smile(Vo.出會)
エトピリカ~情熱大陸
燕になりたい(Vo.出會)
賽馬

アンコール 花


 


 

当日の演奏の模様を、アップしていただいておりますのでよろしければ見てやってくださーい。

四日市まちかどコンサート 二胡アンサンブル 翠

お越しいただきました皆様、そしてスタッフの皆様、本当にありがとうございました!