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二胡との日常

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マリオアンサンブル 楽器の可能性

昨日、四日市まちかどコンサートでご縁をいただいたベーシストの見掛英治さんのご紹介で、とあるアンサンブルグループの練習会を見学させていただきました。

女性四名、そしてベースの見掛さんからなる「マリオアンサンブル」。
大正琴のユニットです。
まず入ってご挨拶すると、皆さん口々に先月のまちかどコンサートのことを「二胡も歌もよかったよ」と声かけてくださいました。うれしい。

私、大正琴と言ったらお年寄りが発表会などで弾かれているというイメージしか、恥ずかしながら持っていませんでした。
聴かせていただいてびっくり!

そのなんと迫力あること、表情が豊かなこと。
ベースも入るとぐっとひきしまり、ソプラノのメロディもひきたちます。
大正琴にもアルト、テナー、ベースと音域に幅があって、全部をつなげるとピアノの音域になるのだそうです。

曲目も大変バラエティ豊かで、昨日だけで

My Girl
青空
君の瞳に恋してる
イパネマの娘
リンゴの木の下で
Take five

などなどなど・・・
中でもアルゼンチンタンゴのラ・クンバルシアータは特にかっこよかったです!
私もこんなかっこよくタンゴを聴いてみたいわ~
アレンジもそれぞれの大正琴の特性をとてもよく生かしていて、すごくいいんです。

1時間半ほど、たくさんの曲を聴かせていただいて本当に刺激になりました。
お邪魔させていただいたマリオアンサンブルの皆さん、そして新しいご縁にまたつなげてくださった見掛さんに感謝です。

完全に大正琴へのイメージを壊してもらって、楽器の可能性は弾く人によって無限大なんだなあと改めて感じた一日でした!
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