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二胡との日常

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王永徳老師に学ぶ中国音楽と二胡の基礎 に行ってきました!

昨日は、京都で王永徳先生の講座を受けてきました。


三重の自宅を出たのは朝7時。
朝10時から始まって、お昼休憩を挟んで夕方の4時半までみっちりと。
 
受講者も大変だったと思うけれど、まったく疲れの見えない王老師、御年73歳!
前回お会いしたのは、上海音楽学院主催の夏合宿だったと記憶していますが・・
あの頃は確か復帰された直後くらいの時で、やはり普段パワーいっぱいの方なだけにそのご様子が心配で、たまりませんでした。
 
しかししかし、昨日の王老師はもうすっかりいつもの王老師でした。
朗々としたお声は終盤に差し掛かってもまったく変わることなく、疲れを感じさせません。
ずっとお元気でいてほしいです。
 
講座は二胡の歴史における初創期の復習から始まり、二胡がある年代に急速に発展した理由についてのお話しを。
実技面では座り方という本当にスタートの部分から、最終的に考級10級の「三門峡暢想曲」まで幅広い範囲を網羅した講座でした。
 
今年が教学50周年の王老師。
実体験に基づいた二胡の発展期の説明はとても興味深くおもしろく、ご本人から直接お話を聞くことができてそれが私にとっては一番の収穫でした。
 
そして久しぶりに鳴尾牧子先生や同門のみんなに会えたのも、とてもとてもうれしかった!


 
次はいつお会いできるのかと思うと、初めてサインなるものをお願いしてしまいました。
これでまたさらに基礎練習に身が入る・・といいな!




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ありがとう、さようなら

一人暮らしを始めた時に買ったオーブンレンジが、とうとう壊れました。
2004年製。

13年もがんばってくれたのね。

当時、複数のメーカーがjazzberryというシリーズでいろいろな家電を出していて、メーカーが違っていても同じテイストで家電をそろえることができたんです。
このレンジもその一つ。

私は青が好きで、少し奮発してオーブンレンジとトースターと、冷蔵庫をこのシリーズの青色で揃えて、部屋に並べて新しい生活にわくわくしたことを今でも覚えてます。

長年使ったものが壊れるのって、寂しいですね。


「桑名ほんぱく」で中秋の名月と二胡

桑名市が主催する「桑名本物力博覧会」、略して「桑名ほんぱく」へ参加させていただきます。

桑名市の古民家カフェ、MuGi cafeさんで、中秋の名月を眺めながら、美味しいお食事と二胡の演奏を楽しんでいただけます。
月にちなんだ曲をたくさん演奏させていただこうと思っています。

桑名ほんぱくの申込は電話申込は9/4、ウェブ申込は9/5スタートだそうです。

桑名ほんぱく2017 公式HP
http://kuwanahonpaku.net/

中秋の名月~二胡と桑名もち小麦月見団子の夜~
http://kuwanahonpaku.net/programs/58f6e3876c6f631fe7080000


8/6 大四日市まつり 邂逅〜めぐり逢い〜に出演します!

明日は大四日市まつり2日目!
「邂逅〜めぐり逢い〜」に出演します。
17:30〜
近鉄四日市駅前
ふれあいモール(キング観光前の通り)
今回は琉球國祭り太鼓の方々とコラボさせていただきます。
お天気がもちますように!

7/30心響ライヴ 終わりました!

改めまして、7/30の心響ライヴを無事終了することができました。
今回もおかげさまで満員御礼。
足を運んでくださった皆様、まことにありがとうございました!
パーカッション・ヴォーカルのイトウチハルさんとは、今まで何度かグループやクローズの演奏ではご一緒したことがあるのですが、こうした一般公開の場所でデュオで出演というのは初めて。
二人ができることを組み合わせて
二胡とパーカッションの演奏をベースに
そこにチハルさんのヴォーカル、またはチハルさんと出會のツインヴォーカルを入れる形や、チハルさんのソロなど、いろいろなバリエーションでお届けしました。

どの曲も今回のためにアレンジを見直したり、構成を変えたものばかり。
普段、二胡のライヴなどでよく演奏される曲も一味ちがった感じで聴いていただけたんじゃないかと思います。
楽器紹介のコーナーでは、チハルさんのお手製の楽器(チロルやマーブルチョコの筒をシェイカーにしたものなど)のお客さんの反応も面白かったです。

「吐魯番的葡萄熟了」は、無伴奏で二胡とパーカッションの持ち味を生かした、疾走感のあるアレンジに仕上げました。
今回のライヴは二胡をされている方もたくさん来てくださっていましたが、特によかったと言っていただけてうれしかったです。
「お祭りマンボ」ではお客さんとのコール&レスポンスで盛り上がり、曲のエンディングで風の効果音役で登場した「竹セミ」も大好評でした。
貸してくれた泗翠 わくらばの美咲ちゃん、ありがとう。

アンコールの「糸」では、チハルさんと出會のツインヴォーカルで締めくくり。
終演後、お客さんが目を真っ赤にして「泣きそうになりました」と仰っていたのが印象的でした。

心響さんでのライヴも3回を重ねました。
毎回少しずつ編成が違うのですが、こうして変わらずお声をかけていただけるのは本当にうれしいことです。
心響の皆さん、お世話になりありがとうございました。
またコーヒー飲みに伺いまーす。