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二胡との日常

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伊丹まちなかバルは11月12日(土)!

少し先の話になりますが、11月12日(土)に「伊丹まちなかバル」が開催されます。
もう五回目みたい!

伊丹まちなかバル
http://itami-tc.com/tyousa/ikkatujosei/bar.html

かんたんに説明すると、この日伊丹駅周辺の飲食店が参加して、5枚つづり3000円のチケットを販売。
参加店でそのチケットを1枚出すと、ドリンクと各店自慢の一皿が提供されるという催しです。
毎回とても好評らしくて、お客さんの数も増えてるみたい。

そんなまちなかバルと同日、「伊丹オトラクな一日」もあわせて開かれます。

伊丹オトラク
http://itami-otoraku.com/

この日はいろんなミュージシャンが街に現れ、いろんな場所で演奏します。
お店にふらりと現れたり。街角で弾いていたり。

そんな伊丹オトラクに、今回初めて演奏する側で参加させていただくことになりました!

昨日は仕事が終わってから、打ち合わせに参加・・
の予定だったのですが、仕事が終わってからではどうしても遅くなってしまい、結果として最後らへんに顔を出す形になってしまいました。
初参加だし、じっくり皆さんのお話聴きたかったのになぁ~

会議室の扉を開けた瞬間に皆さんの目が集まって緊張しましたが、行灯社のみほさんがいらっしゃったので、ちょっとホッ。
打ち合わせに参加されていた方はほとんどがミュージシャンの方で、いろんな楽器の奏者が集まっていましたよ。
みほさんとは大森ヒデノリさんのセッションハウスでお会いして以来。相変わらずほわんと柔らかい雰囲気で、緊張する私にいろいろ話しかけてくださいました。
久しぶりにおしゃべりできてうれしかったなあ。

打ち合わせ後、最後に自己紹介させていただき、つづいて駅近くの串カツ吉野へみんなで移動。

お店に向かいながら、アイリッシュフルートのhataoさんといろいろお話できました。昨年の地球管弦楽の話、万笛博覧会の話、hataoさんが毎年台湾で開かれるコンサートの話、中国の話、住んでいるところの話・・・
独特の雰囲気を持った方だけど、初めての私に気を遣っていろいろ話しかけてくださってうれしかったです。

お店ではかっこいいコンバスさん、エレキベースさん、サックスさん、ドラムさん、スタッフの学生さんと同じ席で乾杯!
やっぱりミュージシャンの方は独特の雰囲気があるなあって感じながら、ワイワイ楽しくお話できました。
はじめましての方がほとんどでしたが、みんなこのイベントを楽しんでるんだなあってことが伝わってきて私も楽しかったです。
おもしろい話もたくさん聞けたし。

本番が楽しみ!
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Bar Yidakiソロライヴ、終了~

マイミク、トビー君のお店でのソロライヴ、終了しました~!

来てくださったお客様、伴奏を引き受けて下さったニヤさん、ギターさん、津軽三味線のジュキ君、それからお店のマスター、トビー君。
本当にありがとうございました。

この日のためにたくさんの人が動いて、協力してくれ、一緒に今日という日を創って下さったことに感謝です。
そして今回もたくさん、改善したいことをみつけました。次に生かしていきたいです。
もっと自分自身納得する演奏ができるように・・・

MCで本当に思っていることを心から話そうとすると、なんだか何かがこみあげてきて泣きそうになってしまって、喉がつまってうまくしゃべれませんでした。落ち着いて話せるようにならなきゃなあ。これも課題。

最後に、何度も練習に時間を割いて下さったニヤさん、ニヤさんのピアノだから安心して弾くことができたのだと思います。ありがとうございました!

ちなみに、BarYidakiでは、9月は店名にもなっているイダキのライヴがあるそうです。
ご興味がある方は、ぜひ足を運んでみてくださいね!
いい雰囲気のお店で珍しい楽器を楽しむチャンスですよ~

セットリスト
( )内は伴奏楽器。何もないものは音源。

1st
高山青
僕らの音楽(ピアノ)
睡蓮(ピアノ)
蘇州夜曲(歌、ギター)
リベルタンゴ

2st
涙そうそう
燕になりたい(ピアノ)
草虫弄鶏公
Smile(歌、ピアノ)
賽馬(ピアノ、津軽三味線)

アンコール
花(ピアノ)

感覚を研ぎ澄ます

レッスンメモ。

課題。音階練習と二泉映月。

音階練習。
二と三の指が弱い。
音をもっとまっすぐに。
音が外れている、というのではなく、もっと緻密なレベルで感覚を研ぎ澄ますこと。
音の明るさ、暗さにもっと敏感に、シビアになること。
音を外すことをもっと「恥ずかしい」「怖い」と思うこと。

どの調になっても、千斤と駒の間の1/4、1/2ポイントを常に意識すること。どこのポイントがどの弦の開放弦とオクターブ違うのか、しっかり把握しておくこと。

音程を感じる感覚には段階があると思う。
弾いていてすっきりしない感じがあれば大丈夫。
もっともっと感覚はアップするはず。
そこをどれだけ突き詰めるかで、「まとまっているが素人くさい演奏」との差が出てくる。

例えれば一見整然と片付いているように見える部屋が、よく見ると窓の桟にほこりが積もってる、という感じ。>素人くさい演奏


二泉映月。
二泉弦は普通の二胡よりも音程が取りにくい。
音程には特に注意すること。
間違っても表現が平坦にならないように。

******

最近気づいたこと。
速いパッセージや音階練習など、集中してやっている時になぜか歯をくいしばっている。
歯と顎が痛い。

先生より。
>それは大変よくない。二胡で顎関節症になった人がいる、力なんて要りません。

>自分にとって不自然なことをしようとする時に人は緊張して力が入るのかも。私は二胡ではまったく力は入れていない、なんだろう、一輪車とかだと変に力入るのかなあ。

******

うーん。
せっかく噛みあわせを治したのに、顎関節症になっちゃ意味がない・・
むむう、気をつけてどんどん力抜いていこう。
って簡単にはいかないだろうなあ。

メモおわり。

週末はライヴ

8月の終わり、つまり夏の終わりににライヴかあ~なんて思っていたら、もう今週末。
気づけばほんとに季節の移ろいの早いこと。

今回は初めてのチャージをいただいてのソロライヴということで、今までやった曲で無難にまとめるのはやめて、新しくチャレンジした曲も何曲か加えました。
ほかにも、普段あまりやらないこと、せっかくなので聴いていただこう!と思っています。
最近は翠での活動がぐっと多くなってきていたけど、二胡デュオの音の重なりとはまた違ったおもしろさを聴いていただきたいです。

初めてのピアノ生伴奏でのライヴ。ゲストも登場!
どうなるだろう?楽しんでもらえるかな?
私は、楽しみ。ちょっと不安もあるけど、好奇心、楽しみな方がやや優勢。
でもドキドキします。

あとしばらくの間、さらに練習練習~
皆さまにお会いできること、楽しみにしています。

出會深雪 二胡ソロライヴ in Bar Yidaki
http://deaimiyuki.ko-me.com/Entry/114/

86b239ef.jpg

おまけ。就寝中のちゃこさん。

中国茶室 桃桃さん

今日は、単車を飛ばしてずっと行ってみたかった苦楽園の中国茶のお店へ行ってきました。

中国茶室 桃桃(タオタオ)
http://www.taotaotea.jp/

以前紫藤のオーナー藤井さんに「知り合いがやっているんだ」と紹介されてから、ずっと気になっていた場所だったんです。
久しぶりに何も予定のない日だったし、よっしゃ行ってみるか!と。
午前中は掃除と練習。
午後から愛車にまたがり飛び出しました。

ちょびっと迷ったけど、なんとか到着。
場所柄、まわりは高級そうなお宅やマンションが立ち並び、とってもセレブリティな雰囲気。高台の住宅街の中に突然お店があったり。
桃桃さんもそんなお店の一つ。

入ってみると、高い天井に鳥かごのランプシェード。
アンティーク調の家具に観葉植物。
静かでとってもいい雰囲気です・・・落ち着くなあ~

8d93a460.jpg

そしてお店の片隅に置かれた二胡。おおぅ~
店主さんは台湾の女性の方で、たまに弾かれるそうです。
太湖船を弾いてくれました。
私もお礼に、一曲弾かせていただきました。

ちなみにここ桃桃さんでは、来月9月11日(日)に月餅作り教室が開かれるそうです~
私ももし予定入らなければ行ってみようかなー?と思っています。
興味がある方はぜひ~

お店の方も気さくで話しやすいし、お茶も手ごろな値段でおいしいし、サイドメニューも豊富だし、ちょっと遠いけど通いたくなるお店でした。
行けてよかった~

af889fe2.jpg

初めて飲んだ、緑豆のスムージー。我慢できずちょっと飲んじゃった。
冷たくて素朴な味。おいしい。汗がひきます。

dabcdfc6.jpg

手ごろな値段なのに、とってもふくよかでいい香り。
何杯出してもなかなか味が薄くならないのも、すごい。おいしいです。