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二胡との日常

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上海日記 その2 二日目はグループレッスン

皆さんこんばんは。
前回の記事を書いてしばらく経ってからアクセス数を見たところ、普段と比べて何倍もの方が来てくださってようでうれしかったです。

またしても遅くなりましたが、つづき。

合宿場所である高風中学の宿舎では、日本人の二胡朋友と三人で相部屋になりました。
と言っても二胡の世界とは狭いもので今回の日本人参加者さんとは、ほとんど顔見知りでした。
というかほとんどが同門生でした。
当初「遊びに来たわけではないのだ・・!」なんて気負っていましたが、やっぱり外国で知ってる人の顔を見るとほっとしてしまいます。

出発前に散々うわさでは聞いていましたが、この宿舎のベッドの下は板の土台にゴザが敷かれているのみそれから薄い夏用の掛布団。
あとは各部屋に日本のコンセントが挿せる電源タップ、洗濯ものを干すためのハンガー、靴下なんかの小物を干す洗濯ばさみが何個かついたやつ、電気式蚊取りマット、ゴミ袋、紙コップ、あと大量のミネラルウォーターが用意されていました。親切。

合宿中に出る洗濯物は、手洗いです。ベランダに干せます。私は洗濯石鹸ウタマロを持っていきました。
過去合宿に参加したことのある友達からのアドバイス通り、私は薄い掛布団を半分だけ下に敷き、残り半分を上にかけるという「柏餅戦法」で就寝しました。

二日目。

7:30 朝食。
昨晩夕食を食べた食堂に行くと、各テーブルには料理となぜかペプシの缶が。
「昨日のコーラが一夜明けたらペプシになった・・」
とか思いながらいただく。ペプシもやはり常温。なぜか缶がボコボコ。



基本的に9:00~11:30が午前のレッスン、15:00~17:30が午後のレッスンという時間割。
いよいよレッスン開始です。
4つのグループに分けられましたが、私達日本人は一つのグループに。
第一回目は、陳春園先生の授業です。

陳先生といえば、翠のメンバーである安田さんが留学中に師事していた先生。
いろいろと話を聞いていただけに期待と緊張が高まります・・

音楽室へ集まり、グループレッスン。
「この授業ではまず皆さんの音を大きくしたい」
という言葉で始まったレッスンは、基本中の基本である解放弦から始まりました。
陳先生から解放弦を教えていただけるなんて・・なんて贅沢なんでしょうか。

「弓を持つ時の手は、コップを持つ時のように自然な動作です。」
(ここで陳先生、実際に近くにあった紙コップを手に取る。)
「コップを力いっぱいにぎる人はいません。」
(ここで持っていた手にぐぐっと力を入れる。コップがメシャっとなる。)

それから音階練習をへて、後半は一人ずつ自分の持ってきた曲を見ていただくことに。
他の人が弾いている間も、みんなそれぞれ持ってきた曲集の該当のページに注意点を書き込んだり、メモを取ったり、録音したりしていました。
私は牧羊女を弾いたので、アラビア音階をよく練習しておくようにということと、押し弓の時の右手などを指導いただきました。

ちなみに、牧羊女ってこんな曲。


「あとで音階の練習曲のコピーを配布します。合宿中に音階コンクールをやります。よく練習しておくように」

陳先生の最後の言葉にまたもや緊張がはしります・・
陳先生のレッスンを受けての印象、感想は、「日本人向けに優しめ(易しめ)にレッスンしてくれたのかな」「厳しい雰囲気を持ってはるけれども、時々見せてくれる笑顔はめっちゃ優しい」

陳先生の厳しさと優しさに(ツンデレ?!)に早くも虜の出會でした。

つづく・・
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