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昔録った録音がなかなか消せないです。
誰かとの合わせ練習の時に録ったものや、後で聴き直すために録音した本番の演奏録音、楽団の練習、レッスンの録音。いろいろあります。
最近はスマホで簡単に録音ができるようになって、改めて整理するとびっくりするような懐かしいものが出てきます。
録音を聴き返すと、自分の弾き方も違うし、今使っているのと同じ楽器なのに音も全然違っていたりとおもしろいです。
私が今メインで使っている紫檀の二胡は、3年くらい前に一度皮を張り替えているのですが、その頃の録音はあきらかに音が今とは別もので(なんていうかやっぱりカンカンした音。高胡みたいな・・)「やっぱり楽器の音ってどんどん変化しているんだな~」と実感できます。
自分の楽器の音を定期的に録っておくと、音の変化がわかって愛おしさが倍増するかもですね!
しかし・・
本番の録音は、ほとんど聴き返すのが辛いことが多いです。
たいてい凹む。
へたれの私は、すこーし時間をおいてから聴いたりします。それでも凹むことには変わりないんですけどね。はは・・
しかし現実を直視(直聴?)しなくては成長もありません・・ってわかってますけど毎回落ち込みます。
そして、iTunes経由でPCにバックアップされたスマホの録音を整理していたら、懐かしい録音が出てきました。
昨年の9月に楽団で参加したチャリティーコンサートで演奏した、芥川也寸志作曲「TRIPTYQUE 3楽章」。↓ちなみにこんな曲
の、本番前日(確か)の練習録音。
真っ青になるくらいインテンポ。
今聴いても混乱しそう、めくるめく変拍子。
今思うとよくこんな曲が弾けたな・・とちょっと過去の自分にびっくりするとともに
「やってやれないことはないんだな!」
となにやら前向きな気持ちに。
(もちろん他の奏者の皆さんが超絶に上手いからなんですけども!)
「絶対ムリムリ!こんなの一生かかったって弾けるわけねー!っつうかそもそも自分が弾くなんて考えたこともないや」
と思っている曲でも、意外とそんなことないのかもしれません。
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