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二胡との日常

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大世界より

ただいま、上海市にある大世界駅近くの宿におります。
Wi-Fiが非常に不安定。
案の定というかFacebookもTwitterも、はてはLINEもつながりませーん。
LINEも規制対象になったとは知らなかった。

着いてすぐの大雨にビビりながら、飛行機が遅れたので今回もリニアに乗りました。
その後両替をした銀行で、端数分の小銭がないからと3角半ほどおまけしてくれました(こんなこと初めてだ)

やはり上海はパワーのある街です。
街がにぎやか。
熱気があります。
気分的なものもありますが、実際の気温も高いです。ものすごく蒸し暑くて既に夏。疲れた身体にこたえます〜

そんな中ホテルに一旦荷物を置いた後、上海音楽学院のあたりを散策してきました。
CD屋さんで楽譜とCDを買って、水餃子屋さんに行きました。
ここのお店のラー油はちょっと違うんです。すごく香ばしくて。

今日はさすがに疲れたのでこれにて休みますー
ホテルのテレビ、つくけど何も映らへん。
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いってきます!



電車の窓から虹が見えました。
上海へ行ってきます!
もうすぐ搭乗。
何回乗っても緊張する、、飛行機。


てるてるぼうす、てるぼうず~

あーした天気に、とまでは言わないのでどうか飛行機飛ばしてください・・


無事予定通りいけば、明日上海へ出発です!

上海で出会った大好物、発見!

台風が、台風8号がぐいんぐいん近づいてきています。
このままの感じでいくと、ちょうど11日頃に三重に直撃するとか?
オイオイ、中国行きの日だYO!!

そんなわけで一刻も早く熱帯低気圧に変化してくれないかと、固唾をのんでこぶしを握りしめている出會です。こんばんは。

今日は、ずっと前から気になっていたお店に行ってきました。
中国食材を扱っているお店です。そこになら、私の大好きなアレがあるんじゃないかと・・・

初めて行った上海の、市場(↓ここ)で食べたあの味が忘れられなくて・・
 
でも置いているお店が見つからなくて・・・

これです。(写真はそのお店で撮ったもの)
皆様ご存知でしょうか?

これは、湯圓(タンユエン)といって、白玉の中に胡麻やピーナツの餡が入ったスイーツなんです。
市場にあったこのお店では、「鮮肉湯圓」と言ってお肉や野菜の入ったおかず系の湯圓も売っていました。値段は確かだいたい1個10元くらいだったかな?
種類と個数を注文するとその場で茹であげてくれるので、あつあつのモチモチ。
餡がとろっと出てきてそれは至福の時でした。

過去二回の上海旅行では必ず食べに行っていたのですが、今回は宿も学校も少し離れているので行けなさそう。

そこで冒頭の話にに戻るのですが、四日市駅近くにある中国食材のお店に行ってきました。
そしたら・・・ありました!
冷凍庫に湯圓が!

 
1袋380円也。
胡麻とピーナツを買いました。
胡麻の方は二種類あって、外のお餅の部分が白いのと、紫米が入っていて茹でると黒っぽくなるのと。
今回は食べたことのない紫米の湯圓をゲット!
天津出身という店主さんと、今度上海に行くことや、近所で二胡を習っている知り合いの話などをしばらくおしゃべりしました。気さくで話しやすい人でした。(出會のショボい中国語ではわかりづらかったらしく、すぐに流暢な日本語で返されるという)

うっひょー 意外と近くで手に入ることがわかって大変うれしいです。
テンションが今日一日ずっとじんわり高いです。

本当においしいので、ぜひどこかで見かけたら皆さんもぜひどうぞ!
ネットでも買えます。

マリオアンサンブル 楽器の可能性

昨日、四日市まちかどコンサートでご縁をいただいたベーシストの見掛英治さんのご紹介で、とあるアンサンブルグループの練習会を見学させていただきました。

女性四名、そしてベースの見掛さんからなる「マリオアンサンブル」。
大正琴のユニットです。
まず入ってご挨拶すると、皆さん口々に先月のまちかどコンサートのことを「二胡も歌もよかったよ」と声かけてくださいました。うれしい。

私、大正琴と言ったらお年寄りが発表会などで弾かれているというイメージしか、恥ずかしながら持っていませんでした。
聴かせていただいてびっくり!

そのなんと迫力あること、表情が豊かなこと。
ベースも入るとぐっとひきしまり、ソプラノのメロディもひきたちます。
大正琴にもアルト、テナー、ベースと音域に幅があって、全部をつなげるとピアノの音域になるのだそうです。

曲目も大変バラエティ豊かで、昨日だけで

My Girl
青空
君の瞳に恋してる
イパネマの娘
リンゴの木の下で
Take five

などなどなど・・・
中でもアルゼンチンタンゴのラ・クンバルシアータは特にかっこよかったです!
私もこんなかっこよくタンゴを聴いてみたいわ~
アレンジもそれぞれの大正琴の特性をとてもよく生かしていて、すごくいいんです。

1時間半ほど、たくさんの曲を聴かせていただいて本当に刺激になりました。
お邪魔させていただいたマリオアンサンブルの皆さん、そして新しいご縁にまたつなげてくださった見掛さんに感謝です。

完全に大正琴へのイメージを壊してもらって、楽器の可能性は弾く人によって無限大なんだなあと改めて感じた一日でした!