以前にもちらりと書きましたが、上海に行っていました。
上海国際楽器展覧会、Music Chinaが主な目的でしたが、他にもいろんなものを見て、食べて、体験してきました。
展覧会の会場はとにかく広くてすごい人。人人人。
入口でアンケートのようなカードを記入して、受付のお姉さんにそのカードと引き換えに首からさげる入場証をもらいます。入場無料。
中はいくつものエリアに分かれていて、数え切れないくらいのメーカー、工房がブースを作っています。
楽器も多種多様。
綺麗なピアノ!
マレットもありました。
あちこちにステージも設けられ、ライヴもやってます!
各ブースでもお客さんや奏者が思い思いに演奏してたりして、会場内は音のルツボ。
珍しい楽器もあったりして、これは絶対に一日ではまわりきれないです。楽器好きな人にとっては、まさにパラダイスです!!
二胡のブースをぐるぐるぐるぐる回り、弓や駒、弦など買いまくります。
皮を売ってるブースも!!(さすがにこれは買えない)
ギャーなんだか生臭い~そしてデカい~~!!
こんなものも!
巨大二胡(笑)
この二胡、ちゃんと弾けるんです。
その後通ったら売約済みの紙が貼られていました・・!
龍頭と鳳凰。
綺麗な柄の二胡。
これ胴の部分が金属でできていて、とても重いです。
弾いてみたけど、まるで消音器をつけた時みたいな固い音だったな。
そして・・
ジャーン。衝撃のエレキ二胡!!
カッコイイ。
実物はこんな感じ。すげ~!!
中に入りきれなかった楽器店が、外の歩道にもずらーっと!
結局上海には3泊4日いたのですが、毎日が濃厚で、くたくたになるまで歩き回りました。
海外初心者の私がこんなに充実した日を過ごせたのは、ひとえに一緒に行動してくださった百原さん(二胡、弾撥楽器の講師をされてます!)と佐野ちゃんのおかげです。
初めての上海は、活気と、日本にはないパワー、それからネオンと喧騒が渦巻く街でした。
もっと、中国のいろんな面を見てみたい。
こんなに広い大陸、さまざまな顔を見せてくれるに違いありません。
一部の報道だけをうのみにせず、広い視野で見守りたいなと・・
ああ、また行きたいな!中国。