改めまして、7/30の心響ライヴを無事終了することができました。
今回もおかげさまで満員御礼。
足を運んでくださった皆様、まことにありがとうございました!
パーカッション・ヴォーカルのイトウチハルさんとは、今まで何度かグループやクローズの演奏ではご一緒したことがあるのですが、こうした一般公開の場所でデュオで出演というのは初めて。
二人ができることを組み合わせて
二胡とパーカッションの演奏をベースに
そこにチハルさんのヴォーカル、またはチハルさんと出會のツインヴォーカルを入れる形や、チハルさんのソロなど、いろいろなバリエーションでお届けしました。
どの曲も今回のためにアレンジを見直したり、構成を変えたものばかり。
普段、二胡のライヴなどでよく演奏される曲も一味ちがった感じで聴いていただけたんじゃないかと思います。
楽器紹介のコーナーでは、チハルさんのお手製の楽器(チロルやマーブルチョコの筒をシェイカーにしたものなど)のお客さんの反応も面白かったです。
「吐魯番的葡萄熟了」は、無伴奏で二胡とパーカッションの持ち味を生かした、疾走感のあるアレンジに仕上げました。
今回のライヴは二胡をされている方もたくさん来てくださっていましたが、特によかったと言っていただけてうれしかったです。
「お祭りマンボ」ではお客さんとのコール&レスポンスで盛り上がり、曲のエンディングで風の効果音役で登場した「竹セミ」も大好評でした。
貸してくれた泗翠 わくらばの美咲ちゃん、ありがとう。
アンコールの「糸」では、チハルさんと出會のツインヴォーカルで締めくくり。
終演後、お客さんが目を真っ赤にして「泣きそうになりました」と仰っていたのが印象的でした。
心響さんでのライヴも3回を重ねました。
毎回少しずつ編成が違うのですが、こうして変わらずお声をかけていただけるのは本当にうれしいことです。
心響の皆さん、お世話になりありがとうございました。
またコーヒー飲みに伺いまーす。