- 2024/11/24
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二胡・中胡・ヴォーカルの出會深雪のページです。
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いくつかのバラエティ番組はかかさずチェックしてます。
お笑いが大好きです。
今毎週楽しみなのは、クレイジージャーニーとゴッドタンかな・・
今夜はそんなチェックしている番組の一つ、「マツコの知らない世界」を見ていました。
最後に体感ゲームの世界が紹介されていました。
そこで登場していた、いわゆる「音ゲー」。
実はむかし、はるかむかーし、私も一時期音ゲーにハマっていたことがあります。
その一つが「beatmania」、略してビーマニです。
↑こういうやつ。
DJみたいに上から落ちてくるバーに合わせてキーをたたいたり、スクラッチしたりするゲームです。
なつかしい・・
これも持ってた。懐かしいなあ!
キーの部分が外せて、スクラッチが左右どちらでも使えるようになってて、よくできてた。
まあ、それはさておき・・
なので今でもたまーにゲームセンターに行くことがあるのですが、今日のマツコの知らない世界を見ていて、ある女の子のことを思い出しました。
場所は、たまたま通りかかったショッピングセンター内のゲームコーナーでした。
年の頃は10歳くらいでしょうか、彼女は「太鼓の達人」を一人でプレイ中でした。
太鼓の達人はご存じの方も多いとは思うのですが、これも一つの音ゲーですよね。音楽のリズムにノリながら画面の指示にしたがって太鼓を叩くゲームです。
↑こういうの。
そのプレイが、もうすごくて。
目にもとまらないような速さで、次々に流れてくる太鼓マークを寸分のタイミングのズレもなく打ち落としてました。(落としてはないんだけど、さながら迎撃するかのような勢いに見えた)
そんな動きは今まで見たことがなく、思わず見入ってしまいました。
今でも覚えているのは、そこに無駄な力みが一切感じられなかったこと。
とても自然で流れるような、最小限の所作でもはや何ビートなのかわからないリズムを刻んでいたこと。
そんでなぜかめっちゃ無表情だったこと。
です。
やはりです、つきつめていけば不要な力というのはどんどんそぎ落とされていくんだなと、そう思ったのを覚えています。
逆に言うと力が入っているとスムーズな筋肉の動きが阻害されて、こんな速さにはついていくことができない・・
中国語ですと放松と言われますが、力を抜く、リラックスして演奏するのはとても大事なんだけど、とても難しい・・緊張してしまう本番の演奏などはなおさら。
よし、ちょっとゲーセンに行って練習してくるか・・(嘘!)