昨日は、二胡アンサンブル翠の名古屋ライヴでした。
暑い中足を運んでくださった皆様、ありがとうございました。
おかげさまで両ステージとも、満員御礼でした。感激です・・
差し入れをくださった方もいらして、来てくださるだけでうれしいのに・・ありがたいです。
中国古典はもちろん、ロック、日本の曲、シャンソン、ゲームミュージック・・・
新しい挑戦と実験をからめたライヴでした。
当然、いろいろな感想があるかと思いますが、私自身は「今やりたいこと」を出し切った気持ちです。
もちろん、それは一人でできることではなく、その音を実現させてくれる仲間がいたからこそできたことなんです。
初めてご一緒したとは思えないくらい、確かな実力でぴったりと寄り添ってくださったイトウチハルさん。
次々に渡される、慣れない中国の難曲の譜面に果敢に挑戦してくれたみらさん。
本当はお客さんで来る予定だったのに、私に巻き込まれ力を貸してくださった柘植さん。
そして私の「こんなことやってみたい」を確実に実音にしてくれる相方の佳子さん。
そして今回はしの笛の友永綾美さんともご一緒することができました。
友永さんは、女性らしいしなやかさの中に凛とした筋を感じる方。ご一緒できて光栄でした。
私自身はまだまだ未熟だけれど、周りの人に本当に恵まれているなあと思います。
共演者の皆さん、本当にありがとうございました。
今回、初めてのこころみとして、私達の二胡の師匠である鳴尾牧子先生の曲をプログラムに組み込みました。
まずは楽譜をゲットするところが一番目の難関だったでしょうか(笑)(予想はしていたのですが・・!)
とても僭越なことなのですが、そこから今回の編成用に私が手を加えさせていただき、
夜光の杯
風紋
の二曲を演奏することができました。
先生にも録画した映像を見ていただきたいと思っています!(がんばって漢詩も読みました!)
いろいろと、課題や反省点もありますが、また次回に生かしてステップアップしていきたいです。
まだまだ発展途中、未熟な私達ですがどうぞまたの機会にもお会いできればうれしいです。
最後になりましたが、場所を提供してくださいました源のマスター、山下さん。
ありがとうございました。
こんなプログラムでした。
どの曲もとっても気に入っているので、またぜひ再演したいです!
ちなみに、アンコールは新賽馬でした。