×[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
http://deaimiyuki.ko-me.com[PR]
10月は毎週、二胡の演奏が入っています。ありがたいことです。
久しぶりにやる曲もあるのでもう一度おさらいしつつ、基礎もしつつ、レッスン曲も時々・・(先生ごめんなさい)やりながら過ごしています。
わたくしごとですが今月ケコーン式を挙げたりもあるので、その準備にも追われていたりします。
とにかくいろいろとある10月。
長い言い訳を前ふりに、合宿日記です。
3日目の午後はいつもと違い、校内の講堂へ集まるように言われました。
いよいよ登場。
国家一級演奏者、宋飛さんの講義です。バーン!
講義・・・これは、ありがたいお話がたくさん聴けるはず!
中国語さえわかれば・・・
そこで中国語が残念なレベルの私は、我が師である鳴尾老師にぴたりとはりつきました。
(あ!ほんとに張り付いたわけではないですよ!)
中国語が堪能な先生が、私達生徒のために通訳をしてくださいました。
それを必死にノートに書き留めます。録音もしてみた。いつかこれを自分の力で聞き取れるようになれる日が来る!・・・かもしれないし!
(講義の場所はこんな感じ。通訳していただくので、後ろの方で拝聴。)
以下、ノートになぐり書きされたメモの一部。
自分でも何なのかよくわからないとこもあったりして。
音楽とは何か どこから来たのか
何の為に音楽をするのか
労働の掛け声 一緒に歌う →はじまり 労働
愛を語る時に お互いの感情を伝える 愛
神への儀式 歌、音楽をささげる 神
まちがいを恐れず、表現する
音楽はいろいろなものを 人の精神も表現することができる
文化 祖国 民族
どんな情景の感情が描かれているのか、ということがわかればもっと深く音楽がわかる。
人よりうまく弾く、というのではなく、感情を理解するように。
などなど・・・
あとで見返すと、ノート7ページ分くらいメモしていました。
その間宋飛さんは、その柔らかな声で歌い、語り、実際に弾いて説明してくださっていました。
宋飛さんの声は美しかったです。歌もとってもお上手でした!
いろいろな地域の民歌の特徴を、実際に歌って比較していました。これを二胡でも表現しないといけないんですね。
長時間の通訳、本当に大変だったと思います。
鳴尾先生がいらっしゃらなければ、私はほとんど講義の内容をつかむことができなかったでしょう。。先生ありがとうございます!
そんなわけで、次の日も宋飛さんの授業は続きます。
PR
http://deaimiyuki.ko-me.com/%E4%BA%8C%E8%83%A1/%E4%B8%8A%E6%B5%B7%E6%97%A5%E8%A8%98%20%E3%81%9D%E3%81%AE5%20%E4%B8%89%E6%97%A5%E7%9B%AE%E5%8D%88%E5%BE%8C%E3%81%AF%E5%AE%8B%E9%A3%9B%E3%81%95%E3%82%93%E7%99%BB%E5%A0%B4上海日記 その5 三日目午後は宋飛さん登場